話題のニュースをお届け

【なんでも鑑定団】「曜変天目」議論…本物だったwwwwwwwwwww画像

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

テレビ東京の鑑定テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」で、
徳島市の男性が所持する陶器が全世界で4点目の
「曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)」と鑑定され、
真贋(しんがん)論争が起こっているトラブルで、
この陶器を奈良大学が成分分析した結果、18世紀以後に開発された化学顔料は
ほとんど検出されなかったことが分かった。
番組での鑑定結果に異論を唱えていた専門家は、中国の模倣品と
斑紋が酷似していることを根拠に「化学顔料が使用されている」と訴えたが
その訴えを覆す結論となった。

陶器の分析は、所有者の橋本浩司さん(57)=徳島市明神町
ラーメン店店長=が2月22日に奈良大学の魚島純一教授(保存科学)に依頼

魚島教授は、成分に含まれる元素を検出する蛍光X線分析装置を使用、
茶碗外面の色調ごとにX線を当て、元素の種目と容量を調査。
結果は、アルミニウムなど10種の元素が検出され、
化学顔料に使われる元素は発色に影響を与えないほどのごくわずかな容量しか
出なかった。

魚島教授は「どの色調にX線を照射しても、ほとんど同等の成分が検出され、
使用された釉(ゆう)薬(やく)は1種とみられる。
この結論が出たことで偽物とは断定できなくなった」と説明。

分析を依頼した橋本さんは「科学的な根拠が持て納得できた」と語った。

一方、陶器は化学顔料が使われた模倣品だと訴えていた曜変天目研究家の
陶芸家・長江惣吉さん(54)=愛知県瀬戸市=は、この度の結論について
「これだけでは真贋は分からない。
正しい分析に欠かせない器の洗浄が行われてないので分析手段に疑念も残る」
と回答。

沖縄県立芸術大学の森達也教授(中国陶磁考古学)は
「南宋時代(12~13世紀)の中国・福建省で作られた陶器の成分と
比較するなど、総合的な検証が必須。この度の調査で実物とは判断できない」
と話した。

テレビ番組は昨年12月20日に放送され、橋本さんは、
曽祖父が戦国武将・三好長慶の子孫から購入したという陶器を出品。
曜変天目茶碗と鑑定されたが、専門家より異論が出ていた。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。